google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 私の喫煙歴 | 52歳で禁酒、54歳で禁煙に成功 生まれ変わったこの人生

私の喫煙歴






 

「太陽にほえろ!」に憧れた

中学時代(’73年頃)にテレビの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」をよく見ていました。内容としては当時の私にはちょっと難しかったのですが、ただ登場人物がカッコイイなあってことで毎週楽しみにしていました。

石原裕次郎(ボス)はじめ、松田優作(ジーパン)とか、何せ憧れました。「大人やー」っていう印象が強かったですね。そんなドラマの中でたばこを吸うシーンがけっこうあって、

「大人になったら、みんなたばこを吸うんやなあ」、「石原プロはしぶいな~」とか

「早くああやってカッコ良く吸いたいなあ」という気になったものです。

そして、あの頃に”大人=たばこ”が潜在意識として植えつけられたのは間違いありません。
同年代の人なら、おそらくみなさんそうでしょう。

 

煙がしみ込んだ大学時代

大学に合格してすぐに吸い始めました(少しフライングですけど)。遅いですか?早くはないですよね。

周りの連中もほとんど吸ってました。みんな「太陽にほえろ!」を見ていたんだと思います。多分。
でも吸いはじめはゲホゲホしましたね。よくみんな平気で吸えるなあって見てたんですが、すぐに慣れました。

麻雀をよくしました。
雀荘の中はいつもたばこの煙で霞がかかっていて、奥に誰がいるのかわからないのが普通でした。
そんな中「これが大人への登竜門」と、服に煙をしみ込ませる毎日でした。

教養課程の授業中に何人かで(後ろの方で)吸ったこともありました。先生が「こら、そこ何してる」と怒りだし
こそこそと教室を出て行ったのを覚えています。そりゃ煙が立ちぼってたんですから、お怒りますよね先生も・・・。まるで「子供」でした。石原プロにも怒られそうです。

当時の大学の研究室も喫煙OKでした。机の上には書籍と一緒に灰皿がありましたから。
中にはたばこを吸わない子もいたんですが、今と違って、その子たちが煙を辛抱していました。
今では考えられない風景でした。

 

 

だんだん肩身が狭くなり

’82年に就職した頃はまだ、職場の机には灰皿がありました。そして商談の時も上司は普通に吸ってました。
(新米の私は遠慮してましたが・・・)

ここ20年くらいでしょうか、喫煙者の肩身が狭くなってきたのは。
’89年に結婚してしばらくは、居間で堂々と吸っていたんですが、その後

換気扇の下→玄関→外

と、喫煙場所が変遷していきました。ホタル族の「ベランダ」ではなく「外」です。
もう家に煙は完全に入ってこないという状況を妻は作り上げたのです。

単にやめられないだけで特に場所にこだわることもなく吸い続けていたのですが、たまにご近所さんと目が合って挨拶する際に、ちょっと恥ずかしいかなと思う程度でした。どなたも事情はご察しのようで、にこやかに微笑みつつ通り過ぎて行かれます。私自身「いつまでここで吸うのかなあ」とは思ってましたけどね・・・。

 

禁煙を考え始める

20年近く喫煙してると、たまには胸の痛みなんかがあったりして「禁煙すべきか?」ってなり、

何度か挑戦しましたが、もっても数日。そんなあきらめかけていた時に見つけたのが「禁煙セラピー」です。

「読むだけで絶対やめられる」の謳い文句に惹かれました。

はっきり言って良書です。読後、禁煙に成功(1か月ほどですが)し
友人に勧めて回ったのですが、ほとんど断られました。

結果的に自分もまた吸い始めたのですから偉そうには言えません。

禁煙の難しさを思い知ったということです。

 

50歳での同窓会にて

禁煙に挑戦しては失敗を繰り返す。「誰もがそうやろう」と投げやりになったりもしました。

2,3日禁煙した後での一服が、これまた「うまい!!」と妙に減煙を楽しみ、
以前30本吸ってたのを、20本に減らして「これで寿命は1.5倍や!!」と訳の分からない理屈で納得したりしてました。

そんな折、高校の同窓会があり出席しました。今から5年前、50歳のときです。
出席者は20数人で、その中で喫煙者は私の他に一名(K君)のみ。「みんな吸わんな~」と彼と感心してました。

しばらくしてK君が「タスポ持ってるか」と聞いてきました。たばこを切らした様で。
その頃は、東日本大震災の影響でコンビニのたばこが品薄になり、自販機の方が買いやすい時期でした。

タスポを持っていた私は、ちょっと自慢げにK君に「よっしゃ、俺に任せとけ」ってな感じで買ってあげたのですが・・・今思うと、非喫煙者から見ればバカバカしい光景だったに違いありません。それか憐れみを以て見ていたか・・・。

また幹事の子が写真好きで、まめに撮ってくれてました。後日見ると、私の写ってるのだけで10枚近くあったのですが、そのすべてで私はたばこをくわえていました。「ちょっと吸い過ぎ?」って自問してしまったのです。

 

病院の駐車場で

翌年、大腸の内視鏡検査を受けたところポリープ(良性)が見つかり一泊の入院となりました。
地元の総合病院だったのでマイカーで行っていて、地下駐車場に止めていたのですが、院内がすべて禁煙だと知るや、看護師さんに隠れてエレベーターへ、いそいそと・・・。車の中でタバコを吸いながら

「こんな患者さんおらんやろうな~」

と思いましたが、その晩に3回は降りていきました。

一晩も、ましてや病院内ですら辛抱できない自分っていったい・・・(キートン山田風に)

 

アベノミクスで禁煙決意!?」へ続く。

 

 




 

 


サブコンテンツ

このページの先頭へ