google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 「安酒」と「高級酒」から「ノンアル」へ


「安酒」と「高級酒」から「ノンアル」へ


Sponsored Link


懐かしい「安酒」

私は、学生時分から社会人にかけて一時期ウイスキーにこったことがあったんですが、

といっても金に余裕はなく、いわゆる「安酒」がもっぱらで

ビールは時間が経つと気が抜けてしまいまずくなるし

日本酒はついついペースが速くなり、飲みすぎてしまうので結局高くつく。

その点ウイスキーは時間をかけて飲むことができ、ちびりちびりとマイペースで飲むことができちょうど良かったんです。

 

Whiskey in tumbler with ice cubes over black

銘柄は「レッド」(サントリー)か「ブラックニッカ」(ニッカ)。たまに「トリス」も・・・。

冷蔵庫の上の段にある四角い氷をふたつみっつ入れ、ロックでゆっくりと。

そのうちにだんだん薄まってゆき、ほどよく酔える。ああ懐かしい。

でも「うまい」って思ったことはなかったですね。

いつも喉にひっかかっては、焼けるように熱くなり

「こんなんよう飲むわ」

って思いながら、まあ酔いさえまわればそれでいい、そして安けりゃなおよろしい、という感覚で・・・。

どのくらいの薄まりかたが飲みやすいのかを考えながら飲んでいました。

 

「高級酒」との出会い

社会人となり、会社の人に連れて行ってもらったスナックで「オールド」、「リザーブ」を知り

これまでの「安酒」の飲みにくさをはじめて実感。

 

オールド、それ以上にリザーブって大人の高級なウイスキーや

 

ってイメージでした。

でも「ブラックニッカ」は安価な割には飲みやすかったので、その後も愛飲してました。

 

数年後、海外出張によく行かれる叔父が私への土産に

シーバスリーガル

という聞いたこともないウイスキーを買ってきてくれました。

これが、まあ何とまろやかで飲みやすい、と言うか特に喉にひっかからないのには驚きました。

あくまでも「安酒」と比べての話ですけどね。

飲みやすさで言えば「オールド」「リザーブ」以上。

ということは「超高級」ということで、

 

さすが”舶来もん”は違うわ

 

と感心し、後日値段を調べてみたんですが・・・。

 

「げっ、一桁違うやん。よっしゃ、いつの日か自分で買うぞ」

 

と誓ったものの、結局買わずじまいでやめてしまいましたが・・・。

もう30数年も前の話なので品名やひょっとして品物自体がなくなったりしてるかもしれません。

Sponsored Link

 

酒全体に影が差している雰囲気

先日、「角瓶」(サントリー)が値上げするとのニュースに触れて

 

「”角瓶”ってまだあったんや」

 

と少し懐かしさを感じましたが、それは私が酒をやめたからというよりも

ウイスキーのコマーシャルが減って、需要自体が減ってるせいなのかなと思ってました。

ウイスキーの影が薄くなっている?

いやウイスキーに限らず酒全体に影が差している雰囲気があります。

 

そこで

国税庁の「酒のしおり」から見るお酒の消費量の推移」(平成23年3月)

という資料を見てみると、

ウイスキーは「一人」20数年右肩下がり・・・「ハイボール」人気も焼け石に水か?「マッサン効果」はこれから?

ビールは1990年半ばから減少・・・発泡酒、第3のビールで補っているものの苦戦。

ワインは1998年ピークで減少・・・私ほとんど飲まないので、とやかく言えません。

日本酒は1975年をピークにずっと減少・・・最近「日本酒ルネサンス」とかで話題ですが「高価」ですね(私見です)。

焼酎のみ増加傾向。といっても絶対量が少ないですね・・・「チューハイ」人気のおかげか?

 

4,5年前の資料とはいえ大よその酒類の消費は減少傾向にあるといえそうです

やはりここにきて注目は「ノンアルコール」ではないでしょうか。

 

時代の流れはノンアルか!?

日経新聞より

「ノンアルコールビール巡る”熱い”戦い」

アルコール度数ゼロのビール風味飲料、いわゆる「ノンアルコールビール」の戦いが激しさを増している。

私も「ノンアル」の愛飲者です。

asahi nonnaru

 

禁酒後、以前の習慣だった「帰宅の一杯」の代役です。なくてはなりません。おつまみの「柿の種」も。

ビール系飲料の落ち込みが続くなか、収益性の高い「ノンアル」は有望市場。(中略)350ミリリットルの店頭価格は145円前後と第三のビールと同程度。「酒税がない分、収益面での貢献度も高く、新たな稼ぎ頭となっている」(大手メーカー)

メーカーにすれば、酒である(第三の)ビールと比べ、酒税分が「懐に入る」わけですから「非常においしい」。

それを消費者である我々がズルイと思って買わなければ、価格は下がるんでしょうが「買ってしまう」んですね。悲しいかな、市場原理ということですね。

さらに最近では「健康にいい」といった機能性をウリにする製品まで登場するようになっている。『出荷量がピークの1994年には酒類市場の4分の3を占めたビール類だが、健康志向を強める消費者が他の飲料に流れるのは先進国共通の傾向となっている。』

『消費者庁は18日、サッポロビールと花王がトクホに申請していたアルコール度数ゼロのビール風味飲料2品についてトクホ表示を許可した。他のビール大手も申請しており各社のトクホ商品が出そろう可能性が高まった。』

記事には『「ジントニック」などのカクテル、酎ハイ、ワイン、日本酒、梅酒、甘酒など様々な酒の「ノンアルコール版」を相次ぎ売り出している』ともあり、幅広い飲料に拡大している模様。

「トクホ表示」なんてあの「ノドにきついウイスキー」を飲んでいた頃からは考えられないことです。

 

アルコール飲料からノンアルコール飲料へ

やはり大きな流れとしては「消費者」が決めているんでしょうか。市場原理で・・・。

 


Sponsored Link



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ