google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 断酒本「おサケについてのまじめな話」を読んで③~未練を捨てる


断酒本「おサケについてのまじめな話」を読んで③~未練を捨てる


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ブラックアウト

ブラックアウト(本書p42)についても書かれています。

恥ずかしながらこういう言い方を知りませんでした

(それでも立派な(?)依存症でしたが・・・)。

 

『お酒を飲んでいたときのことをすべて忘れてしまう症状』

らしいです。

誰でも経験してますね。

枚挙にいとまがないとはこのことではないでしょうか。

私のその「一枚」は学生時分に同級生(男のみ3人)で飲みに行き、

途中で気が付くと3人してラブホテルに入っていて、

私は素っ裸で浴槽の中にいて我に返ったものの、

あとの二人は仲良く(?)ベッドインしていたってことがありましたね~。

今から30年ほど前のアホらしい思い出です。

当然、笑えない「ブラックアウト」も数多くあったはずです。

何せ記憶がないので思い出せないのですが・・・。

 

やっぱり「辛抱」ですか?

本書(p85)に「断酒を続けるためのヒント」と題されたところがありますが、

何かというと

『酒とセットになったことは、やらないようにしてますね』

と書いてあります。

例えば

『治療中はラーメン屋さんには行かないようにしてた。

座ったとたん「ビール」って注文したくなるから(笑)。』

『ギャンブルしながらお酒を飲んでいた人はギャンブルを控える』

とかだそうです。

私はこういうことがダメだとは言いません。

ただ、いつまで続くのかなと思います。

それこそ、例えば1年経てば解禁とか?

結局、お酒が好きで好きでたまらないけれど、

自分を飲まない環境に置いて忘れさせているだけ。

何の解決にもならない気がしてなりません。

 

本書を通じて出てくる「自助グループ等」は

「好きなお酒もみんなで辛抱していれば、いつか忘れてしまう。

みんなでそのつらさを語り合って一日でも長く断酒を続けよう」

という主旨にしか思えません。

もっと根本原因から解決策を考えるべきではないでしょうか。

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未練を捨てて断酒して欲しい

本書はアルコール依存症の本人やその家族の悲惨な状況を

(思い出したくもないであろうに)赤裸々に書かれています。

十分に心打たれるものがありました。

本当に私自身はまだマシな方だったんだと思いました。

お酒とは、少数派にとっては、それほどに不要な代物なんです。

『アルコール依存症にかかった人の寿命は平均五十二歳』(p92)とあります。

とんでもないことですよね。

 

「酔いが回って気持ちいいから」

「大人の飲み物」

「もう習慣になってる」

等々と言って

不健康で、大金を使い、家庭を壊していく代物、お酒。

 

お酒のメーカーからすれば、少数派である依存症者の現状には目もくれず、

多数派である「普通のドリンカー」向けの販売促進(CM=洗脳)に力を注ぎます。

これは当然と言えば当然で致し方ありません。

少数派としては、このような販促に対しては洗脳を取り払うべく

(私はCM自体の滑稽さを笑ったりしますが・・・)、

こんなものに未練なんかない、

というよりも憎くくてしかたないという姿勢で見下してやりましょう。

それが習慣となり、いずれ心の底からそう思えたとき、

「辛抱」ではなく「喜んで」断酒できるのです。

 

 


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