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断酒本「おサケについてのまじめな話」を読んで①~底つき&気づき


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軽い方だった自分自身

このブログを書きだしてから禁酒に関するいろんな本を読みました。

最近では「おサケについてのまじめな話」(西原理恵子、月乃光司著)が

非常に考えさせられます。

 

禁酒本というより「断酒本」ですね。

私は自分自身でいわゆる大酒飲みの方だと長年思っていましたが

(うちの家族もそう思っていたはずです)幸い入院経験はありませんでした。

でもこの本を読んでいて途中から

「自分って(アルコール依存症の)軽い方だったのか」

と素直に感じました。

この本に書かれている西原さん(女性)の依存症患者の

夫から受ける暴言等の仕打ちには

「同情する」って言葉が軽すぎて、どう表現したらいいのかわかりません。

また依存症患者であった月乃氏についても、

アルコール病棟へ入院する前後の行動や精神状態は

過去の私の経験と似通ったところがあるものの、

目を覆いたくなるほどのものです。

すみません。

うまく表現できなくて。

とにかく、お二人とも凄く悲惨な体験をお持ちで

改めてアルコール依存症の恐ろしさを痛感させられました。

是非一度お読みください。

おすすめです。

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「底つき」と「気づき」

本書で西原さん曰く

『専門用語では「底つき」と「気づき」というのですが、

これ以上最低最悪の自分はない

というふうに底をつき、「お酒はやめなきゃ」と本人に気づかせることが、

アルコール依存症の治療の第一歩だそうです。』(p22)

私にも心当たりがあります。

まさに3年前の「キッカケ」~禁酒を決意した理由

が、まさにその「底つき」と「気づき」だったのだと思います。

 

さらに西原さんは夫と離婚を決めたことが結果的に

彼の依存症という病気を治癒させることになったと述べています。

『そう六年。最後は鴨ちゃん、もう死んでください」と

思って離婚しました。』(p64)

突き放されないと患者はどうしても周囲に甘えてしまいます。

口から出るのは、お酒を飲むための言い訳ばかりです。

周りの者が疲れ果てて

「じゃあ少しだけ飲めば?(その方がこちらも楽だわ・・・)」

なんて言おうものなら依存者は喜んで飲みます。

自分のせいではなく、あの人が言ったからだってことにできますからね。

それを月乃さんは

『イネーブラー(enabler=助力者)~中略~結果的に、

酒を飲める環境を与えてしまう人のこと』(p48)

が身近にいることの弊害というふうにおっしゃっています。

そして一杯飲めば元の木阿弥です。

 

自助グループへ!?

ということで本書のまとめとしては

「自助グループ、その他治療機関」へできるだけ早い時期に、

本人が、もし本人が無理ならご家族だけでも相談にいくべきだと勧められています。

そして巻末にはそれらの住所・連絡先が掲載されています。

今現在、ご家族の中でアルコール依存症、または疑われる方がいらっしゃれば、

是非ともご相談を・・・という本です。

正直なところ私には、上に書いてきたこと以外にも

(別の角度から見たというか)思うところがあります。

違う意見です。

またあらためて書かせていただきます。

 

 


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