google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 禁酒本「飲んで死にますか、やめて生きますか」を読んで


禁酒本「飲んで死にますか、やめて生きますか」を読んで


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「飲んで死にますか やめて生きますか」って、脅しか?

ショッキングなネーミングなので読んでみました。

 

私の知らない「断酒会」なるものの説明があり、

また酒飲みのその時々の精神状態の表現もおもしろく、

途中まではスムーズに読めました。

が、後半はアルコール依存症患者としてのご自身の「こころ」のうちを探ろうとし、

話がくどくなってきてしんどかったです。

自分は「問題」を抱えた人間で、

それは自身の「草の根」が原因で「臨床心理学」によれば云々、

自己愛人格障害がどうのこうのとか書かれていますが ・・・。

「それは、あんた個人の話でしょ。

もっと大勢の人が納得できるような説得力のあるもっていき方できんか?」

って思ってしましました。

基本的には依存症は個人のこころの問題だというスタンスです。

それにこのネーミングが

「禁酒しないで死んでもあなたはいいんですね」

ってニュアンスが感じられ

どうも脅迫めいていて、受け入れづらい。

私の意見とは全く違います。


依存症患者にとっては「酒が悪」

私は「酒」にこそ問題があり、

「個人は被害者」であり「酒が加害者(悪)」だと思っています。

 

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作品中に15年も断酒されてる方が、

昔を懐かしんで以前よく通ったスナックに立ち寄り(ママの元気な顔を見るため)、

思わず水割りを飲んでしまう場面がありますが、

それはず~っと辛抱していた証しです。

結果、元の木阿弥で依存症患者に戻ってしまいます。

辛抱で禁酒(断酒)はできません。

言いきれます。

 

悪いのは酒であり、酒によって人生を狂わされてきた。

例え周囲から見て酔っ払いの自分が「悪」に映っているとしても本当はそうじゃない。

飲まざるを得ないから飲んでしまっているだけ・・・ではないのですか。

酒の呪縛からの解放感を心から喜べなければ、

何年たっても何かの機会で飲んでしまい元に戻ってしまいます。

それもたった一杯で・・・。

私自身も何度も経験してきました。

断酒会というのも

「根性(辛抱)禁酒でもみんなでやれば長く続けられる」

というのが基本っぽいですね。

私は好きにはなれません。

確かに救われた多くの方々がいらっしゃるのは事実だとは思いますが・・・。

この本のなかに、近年断酒会の会員が減ってるとの記述がありました。

しかし依存症患者数は250万人とも書かれていました。

全国成人の9割が飲酒されるとすれば、その約3%程度でしょうか。

その方々に是非申し上げたいことがあります。

 

酒は巧妙に造られた化学物質

悪いのは酒であり、あなたは騙されていただけです。

酒のメーカーによるCMやTVドラマでの好印象を与えるイメージ戦略にのせられ、

洗脳させられ、本当はうまくもないのに

「飲めばリラックスでき、かっこいい」

などと思い込まされてきただけなのです。

酒は一杯飲めば、のどが渇き、もう一杯欲しくなるという

「巧妙に造られた化学物質」

なのです。

そんな代物と「さよなら」するには、

「次の一杯を飲まないこと」

です。

これまでの「酒は良いもの」という先入観を払しょくできれば、

また長い間騙されてきたという悔しさがあれば、

いとも簡単に禁酒(断酒)はできます。

それは「辛抱して」ではなく「解放感を感じながら」です。

なぜなら あなたは「被害者」なのですから。

 

 


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