禁酒で甘味と豆類、かぼちゃまで~この歳で好き嫌い克服中!
以前に書いた記事
とは打って変わって、堅苦しいウンチクは無しでいきます。
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禁酒で甘い物好きになるのは間違いなし。私が証人です。
何せ、禁酒したら甘いものがほしくなるのは、まず間違いありません。
私が証人です。
なぜなら、飲酒当時は「かき氷」なんて食べたことがなかったんです。
「かき氷」は甘味屋さんで食べるもの、という理由だけで・・・。
で、2年前(当然禁酒後です)に妻とお盆休みに京都の嵐山へ行ったときに
宇治金時に練乳をトッピングしたのを食べたのが数十年ぶりで、
まあ中の金時もさるものながら、あの練乳の懐かしさを含めた「うまあま」には感動しました。
そして今年もそうですが、夏の暑さをしのぐのに、かき氷は体の内側から体温を下げてくれるって
感じで非常に効果的だと、身を持って感心しているところです。
暑い日のビール「最高!」はウソ
対照的なのはビールです。
「カンカン照りの暑い夏にはビールが最高!」
なんてセリフははっきり言ってウソです。
何がウソか?
「最高」がです。
ビールは一口目はそれなりにうまいかもしれません。
でも脱水効果によって、すぐにもう一杯欲しくなります。
単にその連続というか、繰り返しているだけで、
結局は暑さをしのぐものとして最高とは言えないのです。
だからこのうたい文句も「洗脳」のひとつだと言えるでしょう。
私は禁酒後の2~3年で身を持って夏場の涼み方というものを知った気がします。
やっぱり、冷たい水や麦茶に加え、熱中症対策の塩分(あめ等)を少々。
それとかき氷だと、私は思います。
疲れを癒してくれる「煮豆」
煮豆も好きになりました。
こんぶ豆、きんとき豆、うぐいす豆等々。
その中でも特に「きんとき豆」はおやつ代わりにほぼ毎日食べてます。
市販品のマル〇ナギというメーカーものですが
一袋246kcalあるので、一回に1/4~1/3袋程度ですが
疲れたときに食べるとホッと癒されます。
飲酒当時は豆といえば「枝豆」ぐらいのもので、他のは好んでは食べませんでした。
今とはエライ違いです。
体に優しい「かぼちゃ」も大好きに!
かぼちゃが好きになりました。
ず~っと苦手だったんですが、これまた好きになってしまいました。
よくこんなに変われるものだと思います。
かぼちゃなんて、ぜったい食べなかったのに、今は手のひらを返したように大好きです。
コンビニに入れば、カボチャサラダをよく買います。
マヨネーズと合えてあってお気に入りなんです。
今更ながらですが、かぼちゃってなぜあんなに体に優しいものなのでしょう。
食感といい、ビタミン等の栄養素といい・・・。
酒飲みだったころはまず口にしなかったものだった、ということは
酒が拒否させていた、食べさせなかった、としか思えません。
ただでさえ酔わせる毒性があるのに、体のためになる栄養価の高いものは摂らせない。
アカンと思いますよ。
体に悪い「不良グループ」から抜け出そう
いや~、酒やめて甘いものや豆類にかぼちゃ、などなど・・・。
これまで苦手だったものが、どんどん好きになっていく。
禁酒のやりはじめにはメッチャ効果的なダイエットもできるし。
よう考えたら、こんな悪い連中と30何年間もの長い間付き合ってたなんて、
自分は「不良」やったんちゃうかと思ってしまいます。
でもこの不良グループは、その中におったらなかなかわからないんですよ。
自分自身への悪影響が。
抜け出してはじめてわかる。
グループの上の人らが「怒ってくるんやないか」とか恐い気もするんです。
ほんまは誰もおらんのですけど。
あなたも、ほんの少しの勇気をもってこの不良グループから抜け出しましょう。
「お~、娑婆の空気はうまいの~」
ってなりますよ、きっと。
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