google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 禁酒の決め手~「本能的に飲みたくない」気持ちになる!


禁酒の決め手~「本能的に飲みたくない」気持ちになる!


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依存症者の家族も被害者

アルコール依存症患者数が2003年の80万人から

2013年には109万人に増加し、予備軍も含めると294万人、

多量飲酒者(ビール中ビン3本以上)は980万人とのこと。

アルコール健康障害対策基本法推進ネットワーク

より。

Relationship.

依存症の怖いところは、患者本人だけでなく

その家族の方々も被害者だということです。

このことは西原理恵子さんが月乃光司氏との共著

「おサケについてのまじめな話」の中で

家族のことを考えたら、背後にはその何倍もの人が苦しめられているんですよね。(P60)

実際、依存症者がいる家族は恥ずかしいとか後ろめたいとかいう感覚なんかより、渦中にいると、ものごとを正常に考える気すらなくなってしまうんです。(P61)

最後は「鴨ちゃん(ご主人のこと)、もう死んでください」と思って離婚しました。(P64)

と書かれています。

私はこの本を読んだ頃、幸いにもすでに禁酒していたのですが、

読みながら依存症患者をもった家族の悲惨さを感じ、

胸が締め付けられる思いでした。

 

少数派だから楽なこと

依存症者や予備軍が数百万人いるとはいえ

「少数派」に違いはありません。

やめたいけれど、やめられない「少数派」なんだと

あなたが気付かれたのであれば、希望が持てます。

そう、アルコール生活からの脱出への希望です。

 

私が提唱している禁酒方法として

①動機(きっかけ)がある

②洗脳を解く

③実行(根性禁酒)する

と大きく三つに分けていますが、

少数派を自認されたあなたには②洗脳を解く、のが楽になると思います。

前回記事 禁酒へのキーワード、「少数派」

にも書きましたが

「飲酒理由を多数派の都合に押し付けることができる」からです。

※多数派(普通の飲酒者)が悪いわけではありません。念のため。

 

少数派目線

“少数派目線”で周囲を見てください。

酒にまつわる物事はすべて多数派向けのものです。

 

<テレビCM>     うまそう、飲みたい(多数派)    酔っ払い映らず(少数派)

<酒は20歳から>     合法的、飲酒に問題はない( 〃 )    毒物だ( 〃 )

<付き合い・儀礼>     世間常識で当然 ( 〃 )       大量飲酒になってしまう( 〃 )

 

これらにあなたは騙されながらも、付き合ってきてしまったのです。

そしてこれらは、従わなくても、つまり飲まなくても何の問題もありません。

あなたの心の中に

「酒が飲めない怖さ」「飲み友達がなくなってしまうかもしれない」

「長年の飲酒習慣と別れる辛さ」等の不安があるでしょうが

それらはまったくの幻想(思い込み・杞憂)なんです。

体質的に飲めない方たちを思い浮かべてください。

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入退院を繰り返す患者

では、本能的に「飲みたくなくなる」とはどうすればいいのか?

自助グループ(断酒会、AA等)には、この考えはないようです。

決して私は否定するつもりはありませんが、賛成もしません。

手を取り合わなくても、自分自身が飲まなければ、

そして飲みたく無くなればそれでいい訳ですから。

まず、本能的に飲まずにすむ方の挑戦をして

どうしてもそれが無理なら、自助グループなりを考えればいいと思います。

 

依存症者が入院し、治療プログラムを終えて退院します。

その時点で、医師が自助グループ等も紹介して

「この人はもう大丈夫」

と認めたから退院できた「はず」です。

ところが何度も何度も入退院を繰り返す人がいるようです。

(Youtubeで見たんですが。「アルコール依存症」で検索)

何故でしょう。

答えは簡単。「本能的に飲みたくなるから」です。

それには、事情はあるでしょう。

それも人それぞれの、様々な。

「お気の毒に」としか言えないような方もおられるでしょうが。

でも結局は自分の本能が酒を欲するんです。

 

一時の錯覚の後の苦しさ

理由は何にせよ

「酒を飲めば助かる、楽になる、忘れられる、気持ち良くて

言いたいことが言える。憂さ晴らしができる・・・」

とても書ききれません。

酒好きな方の思いの数だけ理由があるからです。

でもそれは、ほんの一時の錯覚に過ぎません。

酒を飲む人は本能的に、その一時を望んでいるんです。

その後のことは考えずに。

いや、もっと正確に言えば

 

飲めば、酒という猛毒の苦しさが、その後に襲ってくるのを考えもせずに

 

の方がいいでしょう。

 

気持ちがいいのは、飲んでいない「今」

「飲めば、あの時のようになってしまう!」

と本能的に恐怖を感じれば飲まなくてすみます。

 

「飲んだときよりも、飲んでいない『今』の方が楽で気持ちいいんだ!」

「『今』が辛くても、飲んでしまったら、その後もっと辛くなる」

 

とわかってしまえばいいということです。

 

『今』と比べてみましょうか。

・深酒してしまって嘔吐する時の下から上がってくる、あの酸っぱい味

・楽しかったはずなのに、記憶にない「あの時」

・周りから「あ~もう、わかったわかった」と人扱いされていないみじめな自分

・間違いなくやって来る二日酔いの朝

等々。

もうこれ以上、比べる必要はないでしょう。

 

飲まないあなたの素晴らしさはいくらでもあるんです

何せ「真逆」ですから。

人として認められていて信頼され、有意義であり

健康を取り戻し、お金まで残ってくる。

決して大げさではなく人間の誇りを心の底から喜べるようになります。

 

それでも、酔う方が気持ちがいいと言われるのであれば

それは「酒の思うツボ」です。

 

 


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