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禁酒へのキーワード「少数派」


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「少数派」が重要な理由

私は本ブログの中で

「少数派」

(=アルコール依存症、酒量コントロールできない人)

という言葉を度々使っています。

3DCG

禁酒するには、この言葉の持つ意味が非常に重要だと私は考えています。

それは、あなたがどの程度の依存者に属しているのかを表し、

それによって今後どのように対処すべきかの方向性を示せるからです。

まさに禁酒へのキーワードです。

 

 

「依存症には早期発見、早期治療がいい」の疑問

世間では、

アルコール依存症は、誰でも発症する可能性があり、

また、いつ発症したのかがわからず、一生涯治らない病気だと言われています。

漠然としていて、つかみどころがない気がしますが・・・。

 

そして、早期に発見し、治療(入院)すれば回復も早い、とも言われています。

 

あなたはある程度の飲酒段階で

「私はこのままだと依存症になるから、早期に診てもらおう」

なんて考えられるでしょうか?

または周りから同じ趣旨のことを言われて

「そうだったのか。それはマズイなぁ」と納得できるでしょうか?

答えは「NO」でしょう。

つまり、「早期発見云々」はもっともらしい説明のようであっても

まったく意味をなさない、と私は思います。

 

少数派は出発点

しかし、いざ飲みすぎている自分を戒める時期が来たとして

(今のあなたかもしれませんが)

はたして自分の飲酒程度はいかなるものか、との疑問をもったときに

また、一念発起して禁酒を決意されたときに

この「少数派」の定義が非常に役に立つんです。

要は「心」の問題です。

依存症は否認の病気と言われています。

おそらくあなたも依存症(アル中)とは認めたくないはずです。

だから、あなたの現状を把握できる言葉として「少数派」に意味があるわけです。

 

「ひょっとして、自分は少数派なのかも・・・?」

 

禁酒をはじめようとする、言わば「出発点」のようなものです。

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依存症は圧倒的に少数派!

アルコール健康障害対策基本法推進ネットワーク」(長い!)

の資料をみると

2013年厚労省研究所調べで

 

アルコール依存症と予備軍(AUDIT15点以上) 総計294万人

ICD-10診断基準によるアルコール依存症者   総計109万人

 

とあります。

 

飲酒人口が約6000万人だとして、予備軍で5%弱。

依存症に限れば、そのまだ1/3。

圧倒的に「少数派」ですよね。

世の中、9割以上の「多数派」の常識で回っているということです。

付き合いや儀式、儀礼、広告、販売店・・・等々。

 

浮かんでくる構図

その中で酒量をコントロールできない少数派は

事あるたびに周りの人から酒をすすめられ

嫌いではなかったがために飲みすぎてしまった。

もちろん、周りの人も常識の範囲でのことでした。

結果として、依存症が疑われる状況になった、という構図が浮かんできます。

また、

「私は一人でしか飲酒しません」

という方も同じです。

環境がそれを煽ったと言えます。

酒の販売店の多さや買い求めやすさ等の便利さが、です。

 

多数派にとっては「ありがたいこと」が

少数派にとっては「依存を深めていく」原因となってきた。

そして、いつしか酒量を控えざるを得ない状況になってしまったわけです。

 

アル中はダメでも「少数派」なら?

私は酒量コントロールができない自分を知ったときに、依存症かもしれない、と思いました。

でも、すぐに「禁酒」とはなりませんでした。

それは依存症を認めたくなかったからです。

禁酒後、しばらくしてから「少数派」だったんだと気付いたのです。

もし、はじめの時点でこの発想があれば

それが動機となって、もっと早く実行に移していたかもしれません。

少数派を自認することで、洗脳を解くことも容易になります。

これまでの飲酒理由を多数派の都合に押し付けることができるからです

「近所にコンビニがあるからだ」

とか・・・。

アル中(依存症)には従来からの偏見があり認めづらい反面、

「少数派を認める」のは、救いの手を差し伸べてもらっているイメージで

ハードルは低く感じるかもしれません。

ただ、同義語ではあるんですけどね・・・。

 


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