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私の糖尿病⑧~醸造酒と蒸留酒


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酔えりゃいい酒

Fotolia_fuyu bi-ru

私は元来、酒というものは

酔えればいいもの、と思ってきました。

会社の方々や友人知人と飲み交わすことで

日頃聞けない話を聞けたり、

楽しいコミュニケーションをとれたり。

また本音を言い合い、時に意見の対立もあり、

いがみ合ったりしても、所詮「酒の場」ということで許されたりもする。

要は自分を開放的にしてくれるツールだったようです。

もっとも今は自分自身が酒量コントロールのできない少数派(マイノリティ)

だと気付き、一念発起して禁酒しておりますが・・・。

 

私の酒知識

20代の頃、勤め先の上司に

「君は酒好きだから、醸造酒と蒸留酒の違いくらいは知ってるんだろ?」

と尋ねられたことがありました。

酒についての私の知識としては(恥ずかしながら)

  • ビールは  まず、はじめに飲むもの。苦味がうまい。炭酸が入っている。度数は5%。
  • 日本酒は  飲みすぎると”足”にくるので注意が必要。でもうまい。度数は15%くらい。
  • 焼酎は   九州が本場。ニオイがキツイのでお湯や水で割って飲む。度数25%以上。
  • ウィスキー 基本的に洋酒。日本にもサントリー等あり。のどにひっかかる。度数高い。
  • ブランデー ウィスキーの甘いやつ。度数高い。

のような非常に稚拙なもので、醸造も蒸留も何もわかっていませんでした。

開き直るつもりはないのですが、この程度の知識で52歳まで何不自由なく”依存症人生”を歩んできました。

酒のウンチクで人にバカにされたことは一度もありません。

酒は自分を酔わせてくれるもの。

それだけで十分だったんです・・・って、開き直ってますね、十分。

 

誇らしげな上司

話を当時の上司に戻します。

醸造酒と蒸留酒について上司はコンコンと説明してくれました。

Whiskey in tumbler with ice cubes over black

「あ~、そうだったんですか。へ~」

って相槌はうってましたが、そのとき私はすでに酔って

いい気分になっていたので、内容はさっぱり覚えていません。

「だからね、蒸留酒ってのはね・・・いいんだよ」

みたいな感じでひとりでしゃべっていた上司。

誇らしげに語り終わった後、うんうんと頷きながら

うまそうに”蒸留酒”のウィスキーを飲んでいました。

残念ながら、私が覚えているのはその得意そうな顔だけでした。

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醸造酒と蒸留酒

以前は「じょうぞう」であろうが「じょうりゅう」であろうが

うまくて、気持ちよく酔えればそれで良し。

種類や銘柄なんて関係なく、悪酔いしないか、価格はどうかぐらいを気にしていればOKでした。

ところが、「糖尿病」に話が及ぶと「醸造」と「蒸留」の違いは知っておくべきなようで、

実は私も(やめてからですが)最近そのことを調べたんです。

以下、簡単すぎるほど簡単に記しますと・・・

 

醸造酒=麦、米、果物等に酵母を入れて発酵させてる ビール・日本酒・ワイン等=糖質あり

蒸留酒=醸造酒のアルコールのみ取出したもの ウィスキー・ブランデー・ジン等=糖質ゼロ

 

oktoberfest

製法等もっと細かい分類はあるものの、

大雑把に言えば、こんなもんです。

 

糖尿病の治療には

「食事&運動療法」の他に

今話題の「糖質制限療法」があり

その場合に、糖質のあるかないかで

醸造酒はNG、蒸留酒はOK、とされています。

もちろん「飲み放題」というわけではなく、あくまで「適量」なのでしょうが・・・。

 

条件付きの酒

酒といえば、それ自体のカロリーのみならず、おつまみ等、いっしょに食べるものの

カロリーや糖質も考慮せざるをえません。

あ~悩ましい。

糖尿病治療の本を見ていると、中途半端に

「お酒は、条件付きでOK」

とあります。

で、その条件はというと

糖尿病でも血糖コントロールがよく合併症もないこと、すい臓や肝臓の病気がないこと、

狭心症や心筋梗塞、脳卒中など動脈硬化による病気がないことなどの条件を満たしていれば、

適量の飲酒はOKなのです。ほかにも、肥満や高血圧、脂質異常症や痛風がないこと、

お酒を飲み始めても、必ず決められた量で切り上げることができることも、大切な条件です。

周東 寛 監修『ヘモグロビンA1cを下げて糖尿病を治すカンタン療法』(106P)より

と、けっこうなハードルで

この条件を満たす人はホンマに糖尿でっか?

と、疑ってしまうのは私だけでしょうか。

 

私の今の心情としましては

やっぱり「酒」というのには”魔物”が潜んでいるんじゃないか。

醸造も蒸留も酒は酒。

知らず知らずのうちに、「条件付き」でないと飲めなくなってしまう。

まさに「生活習慣病」なんだなあ、と感じてしまいます。

容易いことだとは思いませんが

酒は「控える」から「やめる」のが、やっぱりいいんだと思います。

 


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