google-site-verification: google8e5924af78b7cebf.html 禁酒相談の記事を見て思ったこと&自助グループに対する考え


禁酒相談の記事を見て思ったこと&自助グループに対する考え


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依存症者を抱える相談記事

ご家族の方にアルコール依存症者を抱えている「相談記事」をよく見かけます。

みなさんそれぞれ大変な悩みを抱えておられるのを拝見するたび、

微力ながらも、お役に立てればと以下のように思ったしだいです。

 

様々なケースがありますので、ここは

 

ご主人が

「医者から依存症と診断されている」もしくは

ネット診断「九里浜式テストで依存症と判断される」状況、

(久里浜式アルコール症スクリーニングテスト参照)

 

Frau mit dunklen Haaren hat Migrne

そして

奥さんが悩まれている、

という想定でお話させていただきます。

 

依存症は「否認の病気」

まず、アルコール依存症は「否認の病気」なので簡単には認めようとはしません。

奥さんが説得しても

「わかった。控えめにしておくよ」

なんて言葉でその場をしのぎます。

誰だってそうなんです。

ただ、飲み会やストレスなどの些細なきっかけで

また以前の飲み方に戻ってしまいます。

ほぼ間違いなく。

私もそうでした。何度も経験があります。

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おすすめの禁酒法

私がおすすめする禁酒法は

①動機(きっかけ)があり

②洗脳を解き(思い込みを排除する)

③禁酒実行(はじめは根性。辛抱しながら

というもの。

 

重要なのは本人の決意

まず①の動機(きっかけ)は

本人の気の持ちようで簡単なようで難しくもあります。

例えば、医者からの「依存症ですよ」という言葉を

重く受け止めるか、否か。本人しだいで変わってきます。

要は「本人の決意」なんです。

「よし、酒やめるぞ!」っていう。

 

参考までに下記の断酒本

「おサケについてのまじめな話」(西原理恵子、月乃光司著)

をおすすめします。

100ページにも満たないページ数で読みやすいのですが

内容は私自身、相当なショックを受けました。

ある日その人にだけ、お酒が覚せい剤になってしまう病気なんです。(14P)

この病気は、つまりは家族が割に合わない病気なんです。(19P)

一度発症すれば、生還率が二割、三割といわれる・・・(24P)

その他にも、同書にあからさまに書かれたご夫婦の苦悩や葛藤は

おそらくご主人の決意に役立てていただけるのではないかと思います。

 

先入観を捨てる

②の洗脳を解く、思い込みの排除ですが

手短に言えば

これまでの「酒は良いもの」という先入観を捨てることです。

簡単なことではないのですが、中途半端な節酒より

「不治の病」である依存症に対処するための

一生の禁酒には欠かせません。

そして、悪いのは酒の方であり

ご主人は被害者だったんだ

との強い意識を持ってください

少しでも気が楽になり

禁酒を続けやすくなります。

詳しくは、本ブログのカテゴリー内「禁酒方法」を

じっくりご覧ください。

 

揉め事の元凶は酒

③の禁酒の実行は

はじめのうち(3週間程度、個人差あります)は

どんな方法を使ってでも酒を飲まないという

根性(辛抱)禁酒にならざるを得ません。

しかし②の効果で1ヶ月から数ヶ月も経てば

禁酒が辛抱でなくなってくると思います。

 

禁酒しはじめから数ヶ月の間には

ご家庭内で、相当良い変化がでてくるはずです。

まず、ご主人の健康状態が改善され、いつも不機嫌だった

顔つきも明るくなることでしょう。

Fotolia_happy kazoku

そうなれば、以前問題だった「家庭内不和」も一変します。

(但し、その原因が酒によるもののみですが・・・)

きっと、これまでの揉め事の元凶は酒だったんだと

気付かれると思います。

 

 

辛抱しない禁酒で安心感を

禁酒を洗脳、思い込みを除去せずに

精神力だけで続けようとしても

続けられるものではありません。

周囲からのお誘いもあるでしょうし

年末年始などの、いわゆる飲む時期の影響もあります。

私の経験上、この方法での禁酒によって

決して辛抱せずに、

いつまでもこの生活スタイルでいられる安心感

を得られると思います。

 

共感できない自助グループ

これは、私の個人的な意見ですが、

(ご紹介した「おサケについてのまじめな話」と

一部、意見の違うところでもあるのですが)

断酒会、AA(アルコホーリックス・アノニマス)等の

自助グループについては共感できません。

 

というのは、苦しい禁酒を

「仲間と共に我慢して行けば続けられる」

という趣旨の団体であり

裏を返せば

「禁酒とは我慢すること」

を前提にしていると思えてならないんです。

 

確かに一人、孤独感の中でするよりも

いろんな体験談等を聞いたりすることで

助けられることもあるでしょう。

勇気や励ましをもらうことだってあると思います。

現に大勢の方々が救われていることでしょう。

 

しかし、我慢っていつまでも

つまり一生涯、続けられるものでしょうか。

私は私の感覚として

「途中で爆発してしまいそう」

な気がしてならないんです。

なので共感できません。

全くもってして個人的な意見です。

あしからず。

 

ご家庭の将来を見据えた禁酒を

それでは

まずは、禁酒の決意から。

じっくり、あわてず、ご家庭内でよく話し合いをもって

これからの将来を見据えた計画を立ててください。

 


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2 Responses to “禁酒相談の記事を見て思ったこと&自助グループに対する考え”

  1. はるトーチャン より:

    ブログ参考にさせて頂いております。ありがとうございます。
    ひろのぷぅ様の意見は共感する部分が多いです。私も、AAの「どうやって飲まないでいるか」という本を読みましたが付箋は2枚しか貼りませんでした。
    ところで質問なんですが、ひろのぷぅ様は「お酒飲まないのですか?どうしてですか?」との問いにどう返していますか。呑兵衛には「依存症になったからやめた」でいいですけど、ほかの人にはあまり恰好よくないな、という感じがしています。
    というのは、煙草は、高校生のころ格好いい車(当時はセリカLBとかケンメリスカイライン)に乗って煙草を吸ってる姿が格好いいなと思って吸い始め、やめたのは、はるか以前ですが商談中相手に煙草を勧めたら「私は煙草をやめましたから結構です。吸いたい方はご自由にどうぞ」といわれて、禁煙に成功した人は格好いいと心底思ったのがきっかけです(もちろんほかにも理由はありましたが)。
    酒も飲み始めの頃、一人静かにバーボンをストレートで飲むのが格好いいな、とか思っていましたので、やめる時も何か気のきいたセリフでもあると、継続の力になるのではないかと思い、何かヒントでもあればお願いいたします。
    今日も飲まないで過ごせそうな感じがしています。おかげ様です。

    • hirono_poo より:

      はるトーチャン様
      いつもコメントありがとうございます。

      まずは、禁酒を継続されていること、
      そしてだいぶ落ち着かれているご様子、うれしく思います。

      禁酒の理由付けについては
      そのままなのですが・・・(ヒントにならないと思いますが)

      「コントロールできずに飲みすぎてしまい、記憶が飛ぶから」

      と言ってきました。
      聞かれたのは2,3人ですけど。
      あまり参考にならなくてごめんなさい。

      ただ、飲まない方に理由を説明したときに感じたんですが
      「それは良かったねえ」
      って言われ、それなりに見てこられてたんやと思いました。
      親戚の方でしたけど・・・。

      その人にすれば、深酒が過ぎる私に「歯がゆさ」を持たれていたのでしょう。

      理由付けはどうであれ、禁酒したことで
      周囲に喜んでくれる人がいたというのは予想外で
      うれしくもあり、勇気付けられたのを覚えています。

      ありがとうございました。
      ひろのぷぅ

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